top of page
検索

ウォーキングブリーチについて。神経のない歯を削らずに白くする治療法について解説します。

  • hikarisikasangenya
  • 2025年12月3日
  • 読了時間: 8分




過去に、歯をぶつけてしまったり大きな虫歯になって歯の神経を取ったりすると、歯の色が黒く変色することが多くあります。


このような神経を取って黒く変色した歯でも、「きれいな白色の歯にしたい!」と思う方は多いのではないでしょうか。


しかし、一般的に歯医者さんやご自宅で行うホワイトニングは神経のある歯が対象であり、神経のない歯には使用できません。


そこで、神経を取った歯である「失活歯」に使用できるホワイトニングとして、ウォーキングブリーチという方法がおすすめです。


歯の内面からホワイトニングを行うため、自然な仕上がりが期待できるでしょう。


こちらでは、神経のない歯である失活歯に行うウォーキングブリーチについて、治療方法やメリット、デメリットなどを詳しく解説します。


失活歯のホワイトニングで悩まれている方は、最後までお読みいただき、施術を受ける際の参考にしてみてください。



目次




ウォーキングブリーチとは



ウォーキングブリーチは、虫歯や歯周病などで歯の神経を取ったり、歯をぶつけて欠けたりしている場合におすすめのホワイトニング方法です。


黒く変色した失活歯のみに適用されるホワイトニングであり、一般的なオフィスホワイトニングやホームホワイトニングとは施術の方法が異なります。


ウォーキングブリーチという名称の由来には、もともとは歯の根っこの治療を終えた歯にホワイトニング剤を入れて、患者さんが歩きながら歯を白くする方法だったことが背景にあります。


つまり、神経がない歯の内側に、専用の高濃度のホワイトニング剤を入れて、定期的に薬剤を交換しながら徐々に歯を白くする方法です。


これは、失活歯が変色する原因が内側にあることから、その原因を直接的に除去して歯を白くするという考え方を元にした治療になります。


歯の表面にホワイトニング剤を作用させるホワイトニングよりも、ウォーキングブリーチはホワイトニング効果が高く、自然な仕上がりなどのメリットがあります。



ウォーキングブリーチがおすすめの方


ウォーキングブリーチは、歯の内部にホワイトニング剤を入れて、内側から白くできるホワイトニング方法です。


そのため、失活歯を削らずに変色したところだけを白くしたい方におすすめできます。


また、歯の変色が原因で歯茎まで黒ずんでいる場合は、ウォーキングブリーチによって歯茎の黒ずみを改善できる効果もあります。


ただし、歯の状態によってはホワイトニング効果が十分に発揮できないケースもあるため、しっかりとカウンセリングを受けることが大切です。




ウォーキングブリーチのメリット


ウォーキングブリーチは、神経がない歯を白くできるホワイトニングであり、失活歯がある多くの患者さんが受けている方法です。


失活歯の内側からホワイトニングを行う方法としてさまざまなメリットがあるため、知っておきましょう。ここでは、主に2つのメリットを解説します。



歯を削らずに漂白できる



ウォーキングブリーチは、神経を取った失活歯の内部に専用のホワイトニング剤を入れることで、歯を白くします。


そのため、歯の表面を傷つけたり歯を削ったりせずに、白くしたい歯のみに効果を発揮できることがメリットです。

ただし、ホワイトニング剤を入れるために、歯の裏側に穴を開ける必要があります。


一度ホワイトニング剤を歯の内部に入れることで、そのままで過ごすことができるため、自分でホワイトニングを行う必要はありません。


その後は、定期的に歯医者さんに通院し、ホワイトニング剤を交換することで少しずつ漂白をしていきます。



安価で治療可能


ウォーキングブリーチは、保険適用外の診療になります。そのため、歯医者さんによって費用に差はありますが、1回の治療で約5,000円〜20,000円の範囲で治療が受けられるでしょう。


また、全ての歯を白くする、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングとは異なり、施術の対象となる歯は1本単位です。

全体的なホワイトニングと比べて、比較的安い費用で治療が受けられることはメリットです。


さらに、ホワイトニング剤を封入した施術のため、長期間ホワイトニングをしている状態になります。その特徴から、約2〜3回の施術で歯の白さを実感できるため、少ない通院回数で済むでしょう。




ウォーキングブリーチのデメリット


神経がない失活歯でも短期間で、効果的にホワイトニングができるウォーキングブリーチですが、気をつけて欲しいこともいくつかあります。


ここでは、2つのデメリットについて解説しますので、施術を検討する参考にしてみてください。



根管の治療が再度必要なケースもある



ウォーキングブリーチは、根管の治療が完全に終わり、歯の根っこに問題がない状態に行うことが前提となっています。

根管の治療が不十分の場合は、再度治療を行う必要があります。


ただし、歯の根っこに問題がない状態でウォーキングブリーチを行った場合でも、長期間密封されたホワイトニング剤により、悪い影響を与えるガスが歯の内部に発生します。


ホワイトニング剤から発生するガスにより、さまざまな副作用を引き起こす可能性があります。


たとえば、ホワイトニング中に歯が割れたり根っこに問題が生じてしまうと、治療を中断しなければなりません。

また、ウォーキングブリーチを終えた数年後に、歯の根っこや周りの歯が溶けることもあるでしょう。


そして、歯の状態によっては歯の根っこや支える骨に悪影響を及ぼすため、根管治療を再び行う必要があるケースもあります。



場合によっては痛みが出るケースもある


ウォーキングブリーチは、神経のない失活歯に行う施術のため、歯に痛みを感じることはありません。


ただし、ウォーキングブリーチ中に痛みを伴う場合があります。

それは、漂白に使用している薬剤から発生するガスにより、歯の根っこや骨に圧力がかかることが原因です。


その痛みを予防するために、歯の内部のホワイトニング剤を定期的に交換することが必要となります。


発生するガスによる痛みのほかにも、神経を失った歯に起こる病変の可能性も考えられます。


もし、痛みが発生した場合は、その程度や痛みの原因によって治療の継続を判断していくことになるでしょう。そこで痛みを感じた場合は、適切な判断を行うために必ず歯科医院に相談しましょう。




ウォーキングブリーチの方法


ウォーキングブリーチは、根管治療を終えた神経を取った歯を対象にします。主な施術の流れは、次のとおりです。


①根管治療を行い、神経を取って薬をしっかりと詰めていきます

②歯の裏側や詰め物、根管治療で歯の内部に入れた薬剤を取り除きます

③歯の変色を予防するために、神経の取り残しや汚れをきれいに除去します

④歯の根っこに詰めた薬の上に、ホワイトニング剤を入れて仮詰を行います

⑤1〜2週間ごとに内部の漂白剤を交換します

⑥失活歯が希望通りの白い歯になったら、内部のホワイトニング剤を完全に取り除きます

⑦きれいに洗い流して、再び仮詰をします

⑧ウォーキングブリーチを終えてから2〜3週間経った後に、歯の裏側や噛む面に開けた穴を樹脂などの詰め物で封じて治療が完了になります


流れの中でも、特にホワイトニング剤の交換は、1〜2週間ごとに約2〜3ヶ月の通院が必要となります。


このように、歯の痛みなどのトラブルがない場合は、短期間で治療を終えるでしょう。




神経を取った歯はウォーキングブリーチでホワイトニングしましょう


ウォーキングブリーチは、神経がない歯を対象に1本単位でホワイトニングができる方法です。また、歯の変色によって歯茎が黒ずんでいる場合にも、トーンアップの効果も期待できるでしょう。


歯の表面を削らずに、比較的安い費用でホワイトニングができるため、失活歯を白くしたい方におすすめの治療方法になります。


そして、ウォーキングブリーチを受けることで、失活歯や歯茎の黒ずみが改善されて、思いっきり笑顔を見せられるようになるでしょう。


当院では、神経を取った失活歯のホワイトニングとして、ウォーキングブリーチを行っています。


まずは丁寧にカウンセリングを行い、ご要望などをお聞きしますので、ウォーキングブリーチについて気になる方は気軽にご相談に来てください。




ひかり歯科クリニックのご紹介



ひかり歯科クリニックは徳島市にある歯科医院です。

地域の皆さまの健口を守り周りの方々を照らし幸せにすることをミッションとしています。

お口のことで気になることがございましたらぜひお気軽にご相談ください。

優しい空間で話しやすい環境を整えております。


ひかり歯科クリニックでは、患者様お一人おひとりの時間を大切にするために予約制にてご案内を行なっております。

患者様のお時間を大切にするため完全予約制としております。


ご予約いただいた方は待ち時間もなく、時間通りに診療を終えます。

そのため、急なご予約は受け兼ねることもあります。

患者様のお時間を大切にするため、事前からのご予約をおすすめいたします。


皆さまのご理解、ご協力をお願い申し上げます。


 
 
 

コメント


bottom of page